2014年8月25日月曜日

イチジク





初夏になると母が近所でとれたイチジクを毎日買って来てくれた。
だいたい四個入りでプラスティック容器に入っていて、
いたまないように大事に持って帰ってくれた。
イチジクの形はなんとも不思議で、見た目も味もなんとなく人口的ではない、
自然そのもの、そのまま木からポトって落ちて来たような感じが好きで大好物だった。
口に入れた瞬間は「あ〜夏が来たな〜」と思った。

先日スーパーでトルコ産の生のイチジクを見つけたので買ってみた。
日本のものよりは小ぶりで少しえぐみがあったけど、美味しかった。
娘にもあげたけど、食いしん坊の娘には珍しく1個食べて嫌だと言う。
日本で食べた時はむしゃむしゃ食べてたのに。。。たぶんちょっとえぐみがあったからかな。旦那も食べないので一人で3つも食べてしまった。

四季がないシンガポールで夏を感じた瞬間だった。

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焼きなすを食べては夏を感じ、みかんを食べては冬を感じ、
食べ物や匂いで四季をよく思い出す自分としては、
将来娘とこういう会話ができるだろうかと、ふと思ってしまう。
四季があるからいいとか、悪いとかは別にして、同じ思いを共感できないと寂しいな。

最近、娘がますます成長して色んな事を私達と共有できるようになってきたので
ふとそんな考えになってしまった今日この頃です。(-o-)